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2022-05-14 12:31:00
中国のヘンテコ美の基準【閲覧注意】

私が最も注目したのは、

ヘンテコ美の習慣である中国の

「纏足(てんそく)」です。

纏足という言葉を一度は、耳にされた事があるかと思います。

 

 

私的には、中国人の女性が小さい靴を履かさせれて足が大きくならないようにするという習慣だと思っていましたが、なんと!真実は3歳~7歳の間に親指以外の4本の指を内側にへし折り布でぐるぐる巻きにして形を作り、更にそれが出来上がると足の甲をヒールの形になるようにへし折り、布で巻いて整形をしていきます。

 

骨折させていますので、高熱は出ますし膿は出ますし衛生上にも全く良くありません。中には細菌が感染して命を落とす者もあったと言われています。

 中国のヘンテコ美の基準【閲覧注意】

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こんな悪習がなぜ広まっていったのでしょう?

 

その答えは、小足がステータス、美の象徴だったからです。

 

理想の足の大きさは、3寸(約9センチ)とされていて蓮の大きさに例えられて三寸金蓮(さんずんきんれん)と呼ばれセクシャリティーの象徴でした。

 

なんと!この悪習は、約700年も続けられ第二次世界大戦後まであったと言います。

その後、西洋人が健康や人権等の問題で廃止を求めました。

中国人の美意識が、世界基準ではない事に気づかされました。

 

しかし、700年もの長い間なぜ無くならなかったのでしょう?

 

 

そこには、中国人女性の切なる生き方に関係してきます。

 

纏足をしていないと美しくないという概念が蔓延していた為、良縁に恵まれた結婚が出来なかったのです。

纏足をしない場合は、大足女と風潮され、農民と結婚し野良仕事に明け暮れる生活しかありません。

 

そして、纏足が支持された理由に

 

 

▪纏足に耐えられる我慢強い嫁と思われる。

▪纏足が出来るきちっとした家柄である。(纏足は2年~3年、毎日布を巻き直したり消毒したりする手間隙がかかりますので、そういった事がしっかりやれる環境である)

 

 

▪ヨチヨチ歩きがセクシーである。(モンローウォークの様な感じでしょうか)

 

 

▪歩くのが不自由な為に子供の頃から遊びに行かず家で糸を紡む手作業をやらせる事が出きた。

 

なんとも摩訶不思議なとんでもない理由ばかりですね。

 

ほっこりした側面で言えば、

母親が娘に良家に嫁ぐ事が出来るようにしっかりと小足にし、刺繍を施した贅沢な靴を履かせるという親心がありました。

 

もうひとつの側面は、生まれもって容姿端麗でなくとも小足であれば良縁に恵まれるので、人為的に整形すればOK という事になります。

纏足の靴は、10センチ位の布製のもので素敵な刺繍が施してあり、靴底にも刺繍があしらわれている事からほとんど外には出なかったのではないかと言われています。

そして1940年代に纏足は禁止され、纏足をしている女性は軽蔑の目で見られて差別されたと言います。

想像を絶する痛みに耐えたのに

時代が変わるとあっさり美の基準は変わってしまいました。

 

2022-05-13 13:15:00

「美の基準とは何か?」

 

いつの時代も「美しくありたい」

という女性の願いはきっと同じ。

古代クレオパトラは、泥を顔に塗りヨーロッパでは、コルセットできつく縛り上げた腰が細ければ

細いほど美しいとされていました。

 

 

日本で言えばお歯黒も現代とは

異なった美意識。

古くは古墳時代からあったとされ、お歯黒の習慣が定着したのは何百年もの間に漆黒が美しい色とみなされていたことが大きな理由と言われています。

現代人は白い歯が美しいとされていますので全く逆ですよね。

 

お歯黒の染料は、かねみずと呼ばれる酢に鉄を溶かした液体で、これを歯に塗った後にさらに野菜やチャから抽出したタンニンを上塗りすることで完成します。

 

 

江戸時代には既婚の女性は、

お歯黒をするという習慣になり

子供を産んだ後には眉毛も剃って

しまうというのが一般的でした。

一家を支える立場になったという

ステータスを表す為に行われて

いました。

眉毛を剃った後におでこのあたりに丸い眉毛を書くことで目と眉毛の間が離れていればいるほど美人であるという当時の価値観があったと言われています。

公家や武士階級から広まったという事もあり、庶民が憧れて真似ていったそうです。

今では考えられない美意識ですね 。

 

 

2022-04-17 20:42:00

【お休み】 5月1日(日)

      5月3日(火)

      5月4日(水)

      5月5日(木)

【定休日】 日曜日

29日(金)(祝)は営業いたします。  

2022-04-13 10:15:00

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2022-04-06 18:39:00

【1】韓国女性は何故美肌が

多いのか?理由を紐解きます。

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韓流ドラマ面白いですよね!

私もハマった作品がいくつもあります。

見ていて皆さん誰もが思う事が、

韓国女優さんて何であんなにお肌綺麗なの?

男性の俳優さんまで綺麗という事は

何か秘密がありそうですよね。

 

そこで、日本と韓国を比べたデータがあります。

 

【美容にかける時間】

 

▪韓国 68分

▪日本 34分

 

【美容にかける年収の比率】

 

▪韓国 4.49%

▪日本 1.8%

 

 

韓国の緯度というのは、新潟県とほぼ同じです。

 

【日照時間】

 

韓国 2066時間

 

新潟 1610時間

 

 

新潟県の方が比べると日照時間は少ないですよね。

ということは水分量に違いがあるのではないかということです。

 

水分量というのは、気候や紫外線量や湿度で変わってきます。

 

【顔だけの水分量】

 

▪日本 夏→水分量低い

▪韓国 夏→水分量高い

 

身体の水分量は両国とも同じだそうです。

 

この水分量の違いはなぜかと言うと、

韓国では紫外線が一番多い7月8月の降水量がとても多いのです。

降水量が多いと水分量も上がり紫外線ダメージが少なくなります。

 

逆に日本では7月8月は紫外線量が

多く降水量は少ないですよね。

 

韓国では「ヤンバン思想」というのがありまして貴族の事なんですけど肌が白いことがいいことだ!というのがあるそうなんです。

 

 

そして韓国では、学生時代の部活というものがありません。

体育も屋内でやることがほとんどらしいです。

プールの授業がないというのもあります。

 

日本では子供の頃からプールの授業や部活もありますので、紫外線を浴びている時間が多いですよね。

そしてこの10代20代に浴びた紫外線というのは後々30代40代のお肌に繋がってきます。

 

 

この結果から分かるように、紫外線を防ぐことが一番の美肌への近道と言えます。

日焼け止めは365日雨の日でも曇りの日でも家の中にいる時でもしっかりと適した量を塗ることが大切です。

 

私はSPF が入った日中用クリームを、普通のクリームを使うのと同じ量を塗っているので、二度塗ることもなく量も特に考えることもなくしっかりとケアしております\(^-^)/

 

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