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お客様のお声頂きました。
すず様
とても施術が丁寧で他のエステにはもう行けないほどです。その日の肌質から1番合ったケアを選んで施術して頂き大変満足しております。
眉毛の美の基準も時代と共に変わっていきますよね。
その昔ツイギーが来日された頃は、細眉が流行り、バブルの頃は太眉。
そしてアムラーが流行した当時は、細い弓型の眉毛が流行しました。
そして、現在はまたまた太眉が支持されています。
私は元々眉毛が眉間で繋がってしまうほど濃い眉毛だったのですが、目尻側は抜いていて生えなくなっています。
現在は眉毛があまり無いんです(ToT)という方は多いのではないでしょうか?
なんだか最近眉毛書きにくいなーと思っていた矢先に「ハリウッドブロウ」に出会いました。
眉毛の毛流れを整える施術で、
毛を立ち上がらせる事で幅が広くなり自然な太眉に生まれ変わります。
温熱と冷風、特殊なコーティングを施すことで3週間ほど保ちます。
【モニターさんに体験して頂きました】
☆ブロウラミネーション後のご感想を頂きました。
▪眉毛のお悩みは何ですか?
眉毛を描くうちに眉毛が濃くなりすぎてしまうこと 。
マスカラで眉毛を整えるために
眉毛の長さをこまめに整えるのが
面倒だったこと
▪やってみていかがでしたか?
施術後は、毛の流れが整ったな
と思いましたが、まつげパーマのような劇的な変化はそこまで感じませんでした(笑)
▪翌日に眉毛を書いてみていかがでしたか?
マスカラで眉毛をなぞるだけで形が自然に整いました。
あと少し足りないところを書き足しただけで自然な眉が完成していつもよりかなり時短になりました。
自己流で今時の太眉にしようとすると濃くなったり、形を整えすぎてしまって自然な感じにならなかったんですが、毛流れが整ったので、眉毛を切って整えなくても自然と形が整ってくれるようになったのが嬉しいです。
自分の眉毛の毛並みが整ったおかげで迷走していた眉毛メイクがとてもやりやすくなりました♪ありがとうございました。
施術後に、毎日ご自身で簡単に整えられる眉毛ワックスがごさいます。
マスカラの様なブラシで毛流れに沿ってブラッシングするだけで整います。
【ブロウラミネーション】
時間 約30分~40分
価格 3520円
おうちでお手入れ眉毛ワックス付き価格4300円
【注】眉尻以降に毛が無くても大丈夫ですが、ある程度眉頭から眉尻までの部分の毛の長さがあれば出来ます。
1ヶ月程伸ばしてもらったり、場合によっては出来るか判断させて頂く場合がございますがご相談下さい。
私が最も注目したのは、
ヘンテコ美の習慣である中国の
「纏足(てんそく)」です。
纏足という言葉を一度は、耳にされた事があるかと思います。
私的には、中国人の女性が小さい靴を履かさせれて足が大きくならないようにするという習慣だと思っていましたが、なんと!真実は3歳~7歳の間に親指以外の4本の指を内側にへし折り布でぐるぐる巻きにして形を作り、更にそれが出来上がると足の甲をヒールの形になるようにへし折り、布で巻いて整形をしていきます。
骨折させていますので、高熱は出ますし膿は出ますし衛生上にも全く良くありません。中には細菌が感染して命を落とす者もあったと言われています。
こんな悪習がなぜ広まっていったのでしょう?
その答えは、小足がステータス、美の象徴だったからです。
理想の足の大きさは、3寸(約9センチ)とされていて蓮の大きさに例えられて三寸金蓮(さんずんきんれん)と呼ばれセクシャリティーの象徴でした。
なんと!この悪習は、約700年も続けられ第二次世界大戦後まであったと言います。
その後、西洋人が健康や人権等の問題で廃止を求めました。
中国人の美意識が、世界基準ではない事に気づかされました。
しかし、700年もの長い間なぜ無くならなかったのでしょう?
そこには、中国人女性の切なる生き方に関係してきます。
纏足をしていないと美しくないという概念が蔓延していた為、良縁に恵まれた結婚が出来なかったのです。
纏足をしない場合は、大足女と風潮され、農民と結婚し野良仕事に明け暮れる生活しかありません。
そして、纏足が支持された理由に
▪纏足に耐えられる我慢強い嫁と思われる。
▪纏足が出来るきちっとした家柄である。(纏足は2年~3年、毎日布を巻き直したり消毒したりする手間隙がかかりますので、そういった事がしっかりやれる環境である)
▪ヨチヨチ歩きがセクシーである。(モンローウォークの様な感じでしょうか)
▪歩くのが不自由な為に子供の頃から遊びに行かず家で糸を紡む手作業をやらせる事が出きた。
なんとも摩訶不思議なとんでもない理由ばかりですね。
ほっこりした側面で言えば、
母親が娘に良家に嫁ぐ事が出来るようにしっかりと小足にし、刺繍を施した贅沢な靴を履かせるという親心がありました。
もうひとつの側面は、生まれもって容姿端麗でなくとも小足であれば良縁に恵まれるので、人為的に整形すればOK という事になります。
纏足の靴は、10センチ位の布製のもので素敵な刺繍が施してあり、靴底にも刺繍があしらわれている事からほとんど外には出なかったのではないかと言われています。
そして1940年代に纏足は禁止され、纏足をしている女性は軽蔑の目で見られて差別されたと言います。
想像を絶する痛みに耐えたのに
時代が変わるとあっさり美の基準は変わってしまいました。
「美の基準とは何か?」
いつの時代も「美しくありたい」
という女性の願いはきっと同じ。
古代クレオパトラは、泥を顔に塗りヨーロッパでは、コルセットできつく縛り上げた腰が細ければ
細いほど美しいとされていました。
日本で言えばお歯黒も現代とは
異なった美意識。
古くは古墳時代からあったとされ、お歯黒の習慣が定着したのは何百年もの間に漆黒が美しい色とみなされていたことが大きな理由と言われています。
現代人は白い歯が美しいとされていますので全く逆ですよね。
お歯黒の染料は、かねみずと呼ばれる酢に鉄を溶かした液体で、これを歯に塗った後にさらに野菜やチャから抽出したタンニンを上塗りすることで完成します。
江戸時代には既婚の女性は、
お歯黒をするという習慣になり
子供を産んだ後には眉毛も剃って
しまうというのが一般的でした。
一家を支える立場になったという
ステータスを表す為に行われて
いました。
眉毛を剃った後におでこのあたりに丸い眉毛を書くことで目と眉毛の間が離れていればいるほど美人であるという当時の価値観があったと言われています。
公家や武士階級から広まったという事もあり、庶民が憧れて真似ていったそうです。
今では考えられない美意識ですね 。