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2021-03-19 22:10:00
不織布のマスクの肌トラブル!
ここ一年のマスク生活で、多くの方が
お困りになっていました。
▪肌の乾燥
▪赤みや荒れ
▪唇の乾燥
一日の約10時間近くは、
マスクをしている生活なのかもしれません。
人類史上かつてなかったこの状況、
マスクの中はいったいどんな事になって
いるのでしょうか?
なんと!マスクの中は
★温度は34℃
★湿度70%で小刻みに変化
この状況は…
季節の変わり目の環境と同じなんです!!
お肌の表面にある角質層が荒れ、
水分量、油分量を維持する
バリア機能が落ちてしまいます。
これは、
ウレタンや布でも同じだそうです。
こんな肌のトラブルにも大きく
3つのタイプがあります。
①乾燥、赤み (頬周り)
②ニキビが悪化
③口周りの皮膚炎
それぞれの対処方を見ていきます。
①乾燥、赤みタイプ
水分の蒸発や外側からの刺激から
守る為にクリーム又はベースメイクを
しっかりやりましょう。
ベースメイクには日焼け止めが入って
いるものもあります。
強い刺激を感じるタイプのものは
乾燥させますので控えて下さい。
②ニキビが悪化タイプ
紙の刺激が摩擦になりますので、
ガーゼを入れたりするのも良いです。
ガーゼに化粧水を含ませるは✕
→肌をふやけさせバリア機能を
低下させます。
油分の多いクリームやベースメイクは✕
オイルフリーのもの等で対処。
③口の周りの皮膚炎
保湿化粧品を油分の少ない
ジェルタイプのもので対処。
クリーム、ワセリン等は向きません。